雑記

ひぐらしの哭く頃に雀の漫画が面白すぎて辛い。

近代麻雀漫画生活さんの記事を読んでなんとなく気になってたんですが、買って読んでみたら心が打ち震えるほど面白かった…
ひぐらしの漫画は最初の４編（問題編）と鬼頭えん先生のしか読んでないんで、今更ひぐらしかーという気持ちも無きにしも非ずだったのですが、結構本格的な麻雀漫画って事でamazonでポチってみました。
そこそこ期待はしていたんですが…いやぁ、予想を上回るほど面白かった…
これ、麻雀好きな人には読んで欲しいし、ひぐらし好きだけど麻雀分からない…って人にもお勧めしたいし、どっちも分かる人なら買わない手はないぜ！って感じです。
何が感動したのかって、パロ的な要素が一切なくて正史な所ですよ！いやパロに違いないのかと思いますが、そういうメディアミックスとは違う、そのレベル超えてる感じがします。
ひぐらしを知らない人がこれから読んでも大丈夫ってくらいひぐらしです。これは本当凄い…！
ひぐらしなのでイカサマは当たり前のようにやってますが、またそれが上手く雛見沢症候群と絡められてて、段々疑心暗鬼に落ちていく圭一の描写がたまんねぇです。
問題編はそれぞれ鬼隠しならレナ、綿流しなら魅音って感じにキャラがピックアップされてるのに対し、この燕返し編（このタイトルすらもかっこよすぎてヤバイ）は全キャラ満遍なく出てきてる印象で、レナは怖いし沙都子はかわいいしマジオススメ。
何よりも私が度肝を抜かれたのは赤坂なんですけど…！
お前普通に出てきてるじゃん！！？って感じで…というかイケメンすぎて辛い…。
後半に至っては、赤坂好きの人なら誰もが夢見てた事が再現されたといいますか思わず赤坂好きの人に熱烈に勧めてしまったレベルです。私も赤坂の別宅で徹マンしたいよぉぉぉぉ！！

読むと猛烈に麻雀したく…いや、これはそういう次元じゃないかなｗ
ただ、燕返しは練習してみたくなりましたｗｗｗ
ひぐらしの初期の雰囲気を感じて、今読むと逆に新鮮ですｗ
それにしても、近代麻雀の漫画ってみんな上手いよなぁぁ…！！